財団法人 奈良屋記念杉本家保存会
 

          

「杉本家」の維持・保存に協力していただける方を募集しています。
財団の主旨をご理解の上、是非ご協力をお願いします。

財団の主旨  杉本家は京都の中心部にありながら、江戸以来の大店の構えをよく伝え、表屋造りによる大規模な町家構成の典型を示しており、建造物全体にわたって江戸時代に熟成された京大工の技量が遺憾なく発揮され、技術性・意匠性ともに優れたものであります。平成二年二月、この建物が元治の大火に焼けなかった土蔵三棟と合わせて、京都市指定有形文化財になりましたのは、建築的・文化的価値が高く評価されたからでありました。
 杉本家の所在する矢田町は、祇園祭の山鉾町に属し、「伯牙山」を維持保存しております。明和以降、杉本家は家持ち衆の中心の家として「伯牙山」に意を注ぎ、伝統の祭りを支えてきました。殊に戦後は、矢田町の会所の代わりとして、店舗棟が「伯牙山」のお飾り所に使用され、建物は祇園祭にもまた欠かせぬ役割を占めるにいたり、この町家の祭の景観は有形無形の文化財として、広く国外にも知られるところとなってまいりました。
 杉本家には、古文書のほか、門徒の年中行事や商家の冠婚葬祭の機会に江戸時代より用いられてきた什器、祭具がよく保存され、江戸から明治にかけての民族資料、工芸資料として高い評価を浴しております。
 以上の文化遺産は、杉本家および株式会社奈良屋によって守り伝えられて参りましたが、「財団法人 奈良屋記念杉本家保存会」は、この文化遺産の総体を崩壊、散佚から防ぎ、綜合的かつ恒久的に継承保存するべく、平成四年二月に設立されました。
会員について】  当財団は、文化財保存を目的として、広く一般の皆様から「奈良屋記念杉本家保存会」会員を募っております。
 つきましては、当財団設立の主旨にご賛同のうえ、ご後援賜らんことを切にお願い申しあげます。
ご協力を仰ぎました資金は、什器、祭具、古文書の修理、建造物の修理等の一部に充当致します。
*保存会の目的にご賛同くださる個人または団体を会員とします。
*会員には正会員、特別会員、賛助会員があります。それぞれ次の会費を納入していただきます。会費は何口でも結構です。
  <正会員>  毎年一口 一万円
  <特別会員> 毎年一口 五万円
  <賛助会員> 毎年一口 十万円
*会員には、保存会のニュースを記載した機関誌『綾小路』を年一回発行します。
*会員には保存会が主催する行事等へご案内します。
  ◆会員希望の方、ご質問・お問い合わせ先:
      財団法人 奈良屋記念杉本家保存会   TEL:075-344-5724
                              E-mail : narasugi@mbox.kyoto-inet.or.jp

                                     

有限会社 業態開発研究所 ディス・シュール・ディス
D.R.I. et Dix sur Dix S.A.R.L.
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財団法人 奈良屋記念杉本家保存会   TEL:075-344-5724
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